本日の試合カードは下記の通りです。ロイヤルズはお休み。
2回戦第一試合
グリフォンズ対パワフルズ
パワフルズ
スターティングメンバー
両軍共に好調者が多いという状況。
先日両エースで敗北しただけあって今日は勝ちを収めたいところ。
注目はグリフォンズの先発、ステファン。完投能力も高く、今回は絶好調。ゲームの流れをつかみたいところ。
一方パワフルズは対左Bの吉和がチームに流れを呼び込むかが打線の鍵となるだろう。
果たしてどちらが勝つか?
プレーボール!!!
1回裏
1番小林があわやホームランとなるフェンス直撃のツーベースで出塁すると、すかさず2番沖田が送りバントで1死3塁の場面を作る。
ここで3番福田がセンター横を破るタイムリーツーベースで先制に成功する。
その後4番ブラッドが技ありの流し打ちで出塁すると左に強い5番吉和。
追い込まれながらもしぶとく粘り、ライトへのタイムリーヒットを放つ。
その後ステファンは後続を打ち取るものの、パワフルズが2点を先制する。
2回裏
8番志水がセンター前ヒットで出塁し、9番辻内の送りバントでチャンスを演出。
前打席でツーベースを放っていた1番小林が鮮やかなセンター前ヒットを放ち、1,3塁にチャンス拡大。
2番沖田がレフトへのフライを放ち、これが犠牲フライとなり1点を追加する。
続いて3番福田が三塁線ギリギリに落ちる技ありのツーベースで再びチャンスを作ったが4番ブラッドがこのチャンスを生かせずショートゴロで3アウト。追加点は1点のみに留まる。
3回裏
2アウトまで難なくこぎつけたステファンだったが7番菊田にレフトへのツーベースを打たれるが冷静に次の打者を空振り三振に切る。
ここまでステファンは毎イニング得点圏にランナーを背負う厳しい投球をしている。
4回表
続く4番パワプロが完璧に捉え、ソロホームランを放つ。
続いて5番ミゲルがこれまた大きな当たりを放ちフェンス上部へのツーベースヒットを放つ。
6番古賀はストレートを捉えたものの、不運にもレフト正面の当たりとなりチェンジ。
グリフォンズは1点を返す。
5回裏
3番福田の強烈な当たりをショート護谷がダイビングキャッチ。
4番ブラッドにレフトへの技ありのツーベースでピンチを作ったが5番吉和を三振に6番高樹はあわやヒットになる当たりだったがライト奥居のスライディングキャッチしこの回を無失点で凌ぐ。
6回裏
2アウトながら9番辻内にヒットを打たれる。
しかし、盗塁を読んでいたキャッチャーパワプロがウエストし、盗塁を刺す。
7回表
パワフルズは2番手有川を登板。
4番パワプロを三振に打ち取ると5番ミゲル。
失投のストレートをバックスクリーン上段に叩き込むホームランを打ち、点差を1点に縮める。
7回裏
グリフォンズは2番手に難波を投入。
パワフルズは2番ショート沖田に代打石田を向かわせる。
バットを折られながらも執念でライト線ギリギリに落ちるツーベースヒットを放ち、クリンナップにチャンスを作る。
3番福田がこのチャンスを逃すはずがなく、外野前進のシフトのセンターの遥か後ろに放つタイムリーツーベースで追加点を獲得。
4番ブラッドがあわや内野安打となるピッチャー強襲のゴロを打ち、進塁打とすると5番吉和がストレートを捉え、タイムリーヒットとする。
8回表
パワフルズは3番手柿華が登板。
代打の石田をセカンドに、セカンドの辻内をショートにする。
2者連続三振などパーフェクトなリリーフを見せる。
8回裏
グリフォンズは南を登板させる。
9番辻内にヒット、そして盗塁を決められるもののこの回を無失点に抑える。
9回表
パワフルズは守護神アルフレッドをマウンドに向かわせる。
この回先頭打者の鳥羽がライトオーバーのツーベースヒットを放つ。
続いて3番奥居がサード頭を越すライナーを打ち、タイムリーツーベースとする。
パワフルズは無死2塁、2点差で本日ホームランを打っている4番,5番を迎える事となる。
しかし流石守護神、4番パワプロをファーストフライに5番ミゲルを空振り三振に抑える。
そして迎えた6番古賀。
早いカウントで追い込まれながらも粘り、レフトへのタイムリーツーベースを放つ。
ここで迎えるはチャンスB持ちの渋井。
外野に深々と突き刺さるタイムリーツーベースを放ち同点に追いつく。
ここでグリフォンズは代走の切り札杉原を投入。
ワンヒットで逆転だったが8番堂上が惜しくもライト正面の当たりで逆転ならず。
この回を3得点し、試合をイーブンに戻す。
9回裏
代走の杉原に変わり、サードに草津が出場。
南は続投。この回を三者凡退に打ち取る。
10回表
パワフルズは5番手荒川を登板。
グリフォンズは9番ショート護谷に変わり代打川山。
川山が完全に打ち損じた当たりをするも、これが内野安打となり出塁。また代走に田所を出す。
しかしその後は三者凡退しこの回を無得点で終える。
10回裏
グリフォンズは守護神寺島を登板。
代走田所はショートに。
吉和がヒットで出塁し、代打会田。
会田が完璧な送りバントでチャンスを演出。
7番菊田が空振り三振に倒れ、8番志水。
完璧な当たりは遥か上空へ飛び、スタンドを越え場外へのサヨナラ2ランホームランと試合を決した。
記録一覧
パワフルズ
エキサイティングプレイヤー
南
2回無失点の好投。土壇場の追い上げのための流れを作った。
渋井
当たり千金となる同点タイムリーツーベースを放つ。
ヒーローズ
森
6回1失点とゲームメイクをする。
志水
2回の先頭打者で出塁し、追加点に絡む。
そしてサヨナラ2ランホームランでチームを勝利に導いた。
総評
グリフォンズは絶好調のステファンが4回以外ランナーを背負う苦しいピッチングをする。
また中継ぎが安定しなかった。
パワフルズは守護神が打たれたものの、終始優勢を保ち接戦を制した。
パワフルズは1勝1敗、グリフォンズ2敗となった。
2回戦第二試合
ヒーローズ対ユニオンズ
予告先発
ヒーローズ
ユニオンズ
スターティングメンバー
ユニオンズはこの試合が初戦のためエースが登板。このアドバンテージを生かすことができるか?
一方ヒーローズは昨日のエースの完投勝利の勢いのまま連勝することができるのか?
果たしてどちらが勝つのか?
プレーボール!
1回表
2番結月がライト最奥に到達する当たりを放ち、ライトのもたもた守備もあり、サードまで激走。
立て続けに3番東北。
変化球を引っ張りライトへのタイムリーツーベース。先制点を挙げた。
その後は工藤が2者連続のピッチャーゴロに打ち取り最少失点で切り抜けた。
1回裏
2番バットマンが出塁すると3番内田がこれに続くライトオーバーのシングルヒットで1死1,3塁のチャンスを作る。
これを4番村山がきっちりレフトへの大きなフライを打ち上げ、これが犠牲フライ。すぐさま同点に追いつく。その後6番ジョー・橋本の四球でチャンスを作るも7番筒井がサードライナーに倒れチェンジ。
2回表
先頭打者の6番奥居に四球を与えるが7番田中の送りバントを阻止。
8番桃井がレフトへのヒットでチャンスを作る。
9番葵を空振り三振に倒れたものの1番紲星あかりがセンターへのタイムリーヒットを放つ。
さらに2番結月がレフトへのツーベースヒットを放ち2点を追加。
さらに3番東北に四球、4番レオナルドに捕逸し、2,3塁のピンチを作るとライトへのタイムリーヒットで2点を追加。
その後5番弦巻にヒットを打たれるものの6番奥居をレフトフライに抑える。
ヒーローズはこのイニング5点を追加する。
3回裏
2番バットマンがライト線へのツーベースヒットでチャンスを演出したが3番4番ともに凡退でこの回を無得点に終わる。
4回表
1番紲星あかりを三振にしたが2番結月にライトへのツーベースヒットを打たれる。
ここまで結月は3打数3安打の大活躍。
さらに3番東北がライトスタンドに叩き込み、2ランホームランを打つ。
ヒーローズはこの回2点を得点する。
4回裏
5番ジョー・橋本がレフトへのヒットで出塁。
6番筒井が倒れるが7番スミスが高々と上がるフライを放ちこれがスタンドイン。2点を返す。
続いて8番の善岡がレフトオーバーのツーベースを放ちチャンスを再度作る。その後9番宇佐が死球でチャンスを拡大するが1番三振、2番センターフライと追加点は取れず。
5回表
ユニオンズは2番手中川を登板。
この回四球を出すもその次の打者を併殺打に打ち取り3人でこの回を終わらせる。
6回表
2番結月がセンターへのフェンス直撃のツーベースヒットを放つ。
3番東北は四球をもぎ取り、4番レオナルドがセンターへのタイムリーツーベースで2点を追加。
さらに5番弦巻が三遊間を破るヒットを放ち、6番奥居もショートライナーと思われた打球をショートが取れず追加点を獲得。結果はセンターへのツーベース。
ユニオンズはここで石川を緊急登板。
7番田中が甘い球を流しライト前へのタイムリーヒットを打つ。
後続は打ち取られたもののこの回4点を得点する。
6回裏
8番善岡がレフトへのソロホームランを打つ。
7回表
1番紲星あかりが四球で出塁すると2番結月がファーストへの進塁打を放つ。
3番東北が甘い球を振り切り、ライトへの2ランホームランで点差を広げる。
7回裏
2番バットマンがレフトへのソロホームランを打つ。内田もレフトへのヒットで続くが1点止まりとなる。
8回表
8番桃井、9番葵の連打でチャンスを作るとユニオンズは増河を緊急登板。
1番紲星あかりにヒットを許すと2番結月に走者一掃のタイムリーツーベースヒット、結月は果敢にも3塁を目指すが走塁死。この回3点を追加。
8回裏
ユニオンズは8番DHスミスに代打に倭を送り出す。
さらにツーアウトの場面9番捕手宇佐に代打安城を代打に送り出すが空振り三振に終わる。
9回表
安城をショートに、吉岡をショートからレフトに、そして6番キャッチャーに薮田に守備変更。
先頭打者にヒット、パスボールでピンチを作る。2者連続三振に打ち取るが8番桃井にタイムリーツーベースを許す。
9回裏
ヒーローズはハートを登板。
先頭打者1番チルダースがセンターへのツーベースヒットを放つ。さらに3番内田がライトへのタイムリーヒットを放つ。
しかし反撃はここまで。
18対6でヒーローズの勝利。
記録一覧
ヒーローズ
ユニオンズ
エキサイティングプレイヤー
ヒーローズ
東北
4打数4安打2四球2HR5打点の活躍。
結月
ユニオンズ
5打数3安打1HR1打点の活躍
内田
5打数3安打1打点の活躍
総評
ユニオンズが投壊、守壊し、それをヒーローズが付け込んだ試合となった。
思ったよりもユニオンズが弱かったのは私の誤算です。
現在順位
今回はここまでです。ここまでのご拝読ありがとうございました。